日々想うこと

日々想ったことを綴っています

5月19日 危険な兆候

ここ数年ネットカフェ難民やワーキングプアの問題がマスコミで大きく扱われていますが、新聞を読むと以前は自己責任つまり「こうなったのは自分のせい」と思っていた人が多かったのが、最近は社会の責任というように考えが変わった人が増えたようです。
さらに彼らの間で昭和初期の「蟹工船」などのプロレタリア文学が再び注目を集めはじめ、マルクス主義が再び脚光を浴び始める兆しがあるようです。
私は、自分自身の現在の失業は基本的には自分の人生設計が甘かったからと思いますが、色々過去を振り返り、職安や求人誌などを見るたびに、やはり社会の常識にも変えなくてはならない部分も多くあると思います。
ただね、その傾向に対して旧ソ連や中国共産党などの下での自由に物が言えない息苦しさや、経済の失敗を見ると「理想の王国」「この世の楽園」などの幻想を再び見るとしたらそれはとても危険なことだという意見もあって、私はそちらに賛成です。
私も実は科学的上達法というこの世の楽園を謳う団体にいて、この世の楽園が競争社会よりも実は格差が極端に激しく、良い目を見るのはごくごく一部の幹部連中で、多くの人は実は洗脳や他を知らないために万歳を唱えているだけというのを見ていますので、そこからも推測が出来ます。
よく知りませんが、マルクス主義的なものが一から十まで悪いとは思いませんが、懲りずに再び復活させることの恐ろしさを、若い人も何かを参考にして感じた方が良いような気がします。溺れる者はなんとやら、でそのつかんだものがとんだ化け物だったなどという悲劇もあるわけですから。
やはり取り敢えずは再チャレンジ、再々チャレンジとチャンスを沢山与えること、無料や安価な職業訓練の場を多く提供し、個人の競争力を増すこと、これがやはり今必要なことではないでしょうか?
と言いながら今年ももう夏の足音が聞こえて来た…。
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