日々想うこと

日々想ったことを綴っています

1月6日 失政と悪政

TPPについてはひとまずおいて、年末の政権交代から、世の中の空気が一変したような気がする。もちろん民主党政権のすべてが失敗ではないが、経済に関しては失政だったと思う。
だいぶ前にいた空手の流派で、こんなことがあった。一般の道場生は、フリーターや契約社員が多くいた。私も、日雇い派遣や掃除、書店のアルバイトで安くない月謝や宿泊費に比べて、バカ高い合宿の費用を捻出していた。
その際に、そこのトップの師範が、
「ドイツ車は、アクセルが固くて踏み込むのに脳を刺激する…」
みたいな話を始めた。ある時は、親子三人三畳一間で暮らしているなどといいながら、別の時には自分の息子は、自分が問題を予想してやって、私立大学の医学部に行かせたとも言っていた。職安通いをせせら笑い、自分は総理大臣よりも偉く、奥方は勲章をもらえるほどの人物だ…とも言っていた。
怪しげな新興宗教の教祖や発展途上国などの大統領のような悪政の典型だが、それでも幹部は良い思いをしていたようで、やめる人間は多かったが、それなりに統制はとれていた。

たしかに自分で稼いだ金をどう使おうが勝手だが、ただそれも品格といおうか教養の一部と言えないだろうか?
ましてやその師範は、わかっていない悟りや、出来もしない達人技をさもわかっているようなふりをして本を売って大儲けし、我々はそれを真に受けて入ったのだから、詐欺で一儲けしたようなものだ。

今日の新聞の社会面に暴力団関係者が、警官に家族に危害を加えられたくなかったら、捜査をやめろ…という脅しをかけた、という記事が載っていた。
しかし、こういった記事を見るたびに毎回驚くが、その空手カルトをやめてから、私が定期的にやられていたのと同じ手口だから。父親を殺す(もちろんそこまで直接的ではないが)…。

しかも、その脅しをかけているのが、どうやら特高で、その陰で見え隠れしているのが例の独裁者なのだから、やはり教養とは無縁の人だったのだろう。

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