日々想うこと

日々想ったことを綴っています

1月3日 韓国ビールとTPP

年末の話から。
大晦日に、某所で街頭に立たれていた某党の国会議員の方とお話をさせていただいた。
TPP参加について、その党が積極的なので、それはまずいのではないかと質問した。
すると、いわゆる型どおりに答えていただいた。
1円の輸入米が市場に出たときに777円になる。
反対しているのは、農協やごく一部の人達だ。
農家が困ると言うが、ほとんどの農家は兼業している。
海外のおいしい物が安く買えたほうが良い。

私が、TPPがまずいと思うのは、西友やダイエーで売っている80円台の韓国産の第三のビールからだ。ビールは、私にとって必需品なので、どうしても安い商品に手が出てしまう。横浜そごうのベルギー産のビールも80円台なのでよく買う。
日本産もそれ以上に買うが、値段は20円以上高い。
そこまで考えなかったが、仮に1日1本で、1年に500本飲むとすると、20×500で10,000円の節約になる。
日本の企業を応援したいのは山々だが、やはり安いほうへ手が出てしまう。
関税が撤廃されて、このような調子で価格競争になったら日本の国内産業は国土や資本の桁が違う海外の企業に完全に食われてしまうから…そう思ったからだ。

TPPについては、勉強不足だが、味にそれほどの大差がなければ安い製品が買えれば外国産でも良い、というのは多くの人の本音ではないだろうか?
私は地デジ用のテレビはソニーを買ったが、聞くところによるといまはソニーもパナソニックもそして、“薄型テレビ界のトヨタ”とまで量販店の店員に言われていたシャープなども、LGやサムソンに押されてテレビの販売不振で株価が暴落している。
ソニーやシャープばかりか、人を切ったことがないと言われていたパナソニックでも大規模な早期退職者の募集をしてなお苦しんでいるそうだ。

韓国産が安く買えるのは、為替の影響も大きいと思うが、多くの人は私が韓国産のビールを買うのと同じような動機で、韓国産のテレビを買うのではないか?
しかし、韓国産を買うと日本企業の儲けを減らすことになる???
TPPで海外の“おいしい”“安い”商品がバンバン輸入されても、日本企業の経営が苦しくなって給料や株価が下がれば元も子もない。

考えさせられた。
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