日々想うこと

日々想ったことを綴っています

横浜に巣食う“かむろ”

いま、NHKの大河ドラマ平清盛で平家の“かむろ”というのをやっている。
いわゆる市中にばら撒かれたスパイで、平家の批判をする者をつるし上げる役目を負っている。
この“かむろ”と同じような役割をする組織は現代もあって、それこそ、そこいら中にばら撒かれている。
私の場合は、むこうから合図を送ってくるのでわかるが、普通の人はわからない。

午後3時ごろ外出。
希望が丘に来た各駅に乗り二俣川で快速に乗り換えた。不覚にも何号車に乗ったかは忘れたが、座って本を読み始めると、隣の中年男性がちらりと私の読んでいる本を見た。その後「まだ読んでないのに入れる」などと言った。私もちらりとその男が読んでいる本を見るとゴルゴ13で、何とかの丘とかいうカタカナのタイトルだったような気がした。横浜に近くなると斜め前方の若い男がニヤつきながらこちらを見ていた。
かむろ、だな!

石川町から元町へ。
午後4時ごろ港の見える丘公園へ行き、坂の下の円形の石に座って本の続きを読んだ。公園に入ると最初に若い男女が見えた。
その後、中華街で食事をした。“餃子”で検索して食べログを見て店を選んだのだが、店の中にも“かむろ”がいたのだろうか?「食べログをみて来たの」などという男の声がした。
焼き餃子は、おいしかったが、この店の看板?の、水餃子は、それほどでもなかった。
ともかく両方頼んだので食いすぎて腹が苦しい。
腹いっぱい食べたので桜木町まで歩くことにした。
関内の駅前を通ると、「最強のオシ」とか「止まるから」などという男達の声と、「東口」という女の声がした。この辺は、“かむろ”だらけだ。横浜の東口まで歩けということだろう。80歳の母親がいるのに…この辺の誘導がいやらしい。
桜木町まで歩き地下鉄に乗る。ぴおシティに入ったあたりで「もう走れない」などと子供連れの“かむろ”らしき男が言う。

地下鉄の横浜駅に着き、無料の求人雑誌があったので手に取ると「エタ」などという声が聞こえた。“かむろ”は市民をつるし上げることしか知らないから、“オシ”とか“エタ”とか平気で言う。2年位前には、東京駅のみずほ証券の中でめがねをかけた中年の“かむろ”が、「まったくのお公家さんだから、少しくらい書いてもいいんだよ…」などと私の方を見て言った。そういった表現が、皇室を侮辱しているという分別もない。
“かむろ”は愛国者を気取っているが、形だけ。

その後、6時51分発の相鉄線急行に乗る。乗ったのは、最後部車両の進行方向右側の一番後ろのドア際。席に座ると若い男女が前に来た。ともに20歳位か?もう少し上か?
別になにするわけでもないが、男が、今の情けない流行のジーンズを下げたはき方をしていて、ときおり見たくもない青か緑のパンツを見せる。注意してやろうかと思ったが、すぐしまうのでタイミングを逃す。黒い上着を着ていて、どこかで見覚えがあった。
その後、希望が丘に近くなると白い上着を着た女の方が「キャバ嬢が…」「タケダ家(仮名)では、お父さんの晩酌に付き合う…」などと言っていた。
そして、降り際にやたらに男のほうが「出ちゃう…、出ちゃう…」などと言っていた。

そして、家に帰って平清盛を見はじめると弁慶と牛若丸の五条大橋の戦いの中に“かむろ”が出てきた。
そして、相鉄線の“かむろ”に見覚えがあったが、あの港の見える丘公園にいたカップルに男が似ているような気がし、昼前に庭に出たときに私に向けてかわからなかったが、挑発するようなことを言いながら通りかかった男女にも声が似ているような気がした。その時に、合羽を着て原付にのった男がすぐそばのアパートの前でこちらをジッと見ていた。

平家の“かむろ”は平時忠が放ったものだが、現代版“かむろ”はあちこちにいる。

ただ、私への“かむろ”は誰が放ったのだろうか?
駅から家までの途中「続きにでて、そうになっちゃった」などという近所で聞き覚えのある鼻にかかった女の声がした。
この女時忠は、蓄膿か?

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