日々想うこと

日々想ったことを綴っています

4月25日 赤いプリウス

先週某区某所で落し物を拾った。
その日は、午前中に使っているプロバイダーから電話があり、ワイファイか何かの宣伝だと言う。
それは良いのだが、そのセールスの女性がいかにも嫌そうで気乗りがしない様子で電話をかけて来た。
大引け後、いつものように自転車で外出すると、前から来た高校生の制服を着た生活課のような男が例によって携帯に耳をあて、やっぱりあいつか…みたいなことを話していた。
行く途中に新聞店があるのだが、その日は数名の配達の人が店の前にいて、私が前を通りかかると一人が「教えてやれ!」などと言った。

運動をはじめようとすると、黒い袋に入ったものを見つけたのだ。
袋をあけてみるとデジカメだった。
最初は、よく見回りに来る人に渡せばいいや!と思っていたが、その日に限って誰も来なかった。
私が届けるか試しているのか?そんな気がした。

その場所へ行く途中に交番があるのでそこへ届けることにした。
交番へ行く途中で、一人の若い男の先生と二人の女子高生といった感じの三人組みが大声で笑いながら自転車で走って来た。交番へ着いたがパトロール中となっており誰もいない。しばらく待ったが、いつ帰ってくるのか見当がつかない。

自転車で走っていると、赤いプリウスが私の自転車の脇を追い抜いていった。すると、助手席の窓が開き、比較的若い女が窓から顔を出した。そして、私の手元を確かめるようにジッと見て走り去った。
いよいよ怪しい。

結局、他に交番が見当たらないので駅そばの警察へ届けることにした。
自転車を止め中を見ると、受付に一人の男が話しており、私が入るのと入れ違いに出て行った。
受付に「落し物を拾ったんですが…」と言いデジカメをカウンターに置くと、「書類作りますが、いま忙しいですか?」などと聞かれた。
面倒なので、忙しいと答えると、拾った場所を聞かれた。場所は、たぶんその区の警官なら誰でも知っているであろう場所だが、わざわざ地図を出して、説明させようとした。デジカメを袋から取り出し、スイッチを入れると安心したような様子で「中は…」などと言った。
最後に「6ヶ月経って落とし主が現れなければ…」などと言うので「要らない」と言うと「そういうのはいいですか?」などと言い、「受理します。」などと言った。

結局ご苦労様でした、の一言もなく、話している最中にずっと体の大きな警官が立ち上がって、私をけん制するように見ていた。
警察を出るとどこからともなく「あがるんだよ!」などという男の声が聞こえた。

希望が丘に戻り、某スーパーへ行くと目のギョロっとした男が、そばに来て、あさっての方を見ながら「わざわざご苦労さまでした」などとつぶやいた。
ねっ!怪しいでしょ!
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