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4月22日 普通の感覚

数日前にも書きましたが、人を鑑定する人や上に立つ人は、ある程度幅の広い経験が必要ではないかと思います。最近良く言うじゃあないですか、教師や裁判官、医師の方は、その職に就く前に最低一年位は別の仕事をした方が良い、って!
もちろん例外的にバランス感覚を持った方も多くいるでしょうが。中には、名作と言われる小説を読めばありとあらゆる人の心が判るようになる、という人もいますが、どうかな?確かに役には立つとは思いますが、やはり本で読んだ知識だけで現実に対処するには難しいことも多いのではないかと思います。
例えば、旧制高校の寮生活はすばらしかった、などと論じている新制高校卒の有名国立大出身の人も、実際に宴会の席で、誰かが勝手に旧制高校の寮歌放吟をしたところ「あいつはキチガイだ!」「酒を飲むと人格が変わる!」下手すると「躁病だ!」と言い出しかねませんから。
その人が、権威のある立場の人ですと、その「躁病」の言葉だけが一人歩きし、平均的なサラリーマンの頭にインプットされるんです。
けれども、聞いた方のサラリーマンの頭の中での躁病は、例えば素っ裸で外を走り出す、レベルだったりするんですから。「あいつは躁病だ」なんて言われると、どんな色眼鏡で見られているかわからないんですよ、十人十色ですから。
本当に似たような話があるんです。
そんな人が宴会での裸踊りでも見ようものなら「こ、こいつらは精神分裂病か!」と、騒ぎ出すのかもしれません。風俗にでも行こうものなら「ヤクザ」や「変質者」にされかねません。
普通のレベルも、例えば週二回会社帰りに飲みに行くのが「普通」のサラリーマンで、月一回だとかえって「変人」や「堅物」なんて世界も「普通」にあるんですから。
ですから、あまり勉強だけされてこられた方ですと、平均的な感覚で人を鑑定するのは、これが中々難しい。また、逆にいわゆる「レッテルを貼ってしまう」ということになりかねません。
でも、旧制高等学校出身の方は、もっとスケールが大きかったんでしょ?
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