日々想うこと

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2月2日 母べえ

日曜日にテレビで「母べえ」を見た。
人によって見方は違うだろうが、正直言って気が重くなった。吉永小百合さんはじめ役者が良かったので引き込まれて最後まで見たが、重いテーマだった。
戦前の特高警察が威張り散らしている様などを見ていて気分が悪くなった。
ある意味で警察の一部の体質は変わっていないのかもしれない。
一昨年他界した父親が、国立横浜医療センター入院中にリハビリ医のことを「あの人FBI」と言ったが、まんざら勘違いではないと思う。FBIというのはたぶん公安警察のことだろう。
父親はいわゆるアカでもなんでもない。戦争へも行き、東証一部上場企業で役員にまでなり、その後も70歳半ばまで関連会社の社長をつとめた人間だが、病院内では体の良い虐待を受けていた。
私もアカでもなんでもない。ただ、空手の先生が弁証法の本を武道の雑誌に連載中に繰り返し繰り返しすすめていたので弁証法の本は読んだことはあるが…。別に共産主義者になったわけでもない。
「共産党の本を読んでたからって、アカだなんて、まるで戦前だねえ。」
二年ほど前に露骨に求職活動を妨害された時に相談にいったある役所の年配の人が突然言った言葉だ。
私もこの10数年は露骨に、そして彼らがいうには25年位前から徹底的に尾行されていたそうだ。25年前ってその本を読む数年前からだからわけがわからない。
緩急を使い分けてはいるが、平成に入り表面上は変わっているが、特高警察の体質は公安警察に引き継がれ変わっていないのではないか?今頃アカだのクロだの言って、だいたい彼らがアカとはなにか説明が出来るのか?
冷戦時代の遺物ではないか?彼らの業務も事業仕分けを考えたらどうだろうか?
今日も地元のスーパーで買い物をしていると後ろで、映画の中の「贅沢は敵だ」のスローガンを掲げ、道行く人をチェックしていた意地の悪そうなおばさんたちの現代版のようなおばあさんが、レジで後ろに来て何事かイヤミを言っていた。
私は、父の最期のことを思い出しながら、「母べえ」を見ていた。
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