日々想うこと

日々想ったことを綴っています

6月2日 シエンタと野菜ジュース

先日、ホームセンターで庭用の資材を買って帰る途中で、信号の無いT字路で右折のチャンスを待っていると、前から来たトヨタの赤いシエンタという車がランプ合図をして道を譲ってくれた。
丸い目玉でどことなく愛嬌があり、それ以来私のなかでシエンタの好印象が高まった。
このシエンタという車には思い出がある。一昨年だったか、土日によく行った地元のスーパーでトヨタ系のディーラーが車を展示しており、たいていヴィッツとウイッシュがおいてあったのだが、ある日、ウグイス色の別の車が展示されていた。違うかもしれないが、それがシエンタだったと思う。展示されていたのはいわゆる福祉車両というもので、座席に座ったまま車外に出れたり車椅子のまま車内に入れたりするというものだった。
こんな車があれば、当時体が不自由になってきた父親をどこかに連れていけるなあ、などと漠然と考えていた。
すると、私の心を見透かしたように背後で「なに?あれはもうボロボロだよ。」という無神経な若い女の声がした。私には、父親の体がもうボロボロなのでどこかに連れて行くのは無理だよ!といわれたような気がした。
そういえば四、五年前から地元の商店街や、ジョナサンなどで買い物や食事をするとやたらとそばにきて「野菜ジュース!」を強調する連中がいた。ジョナサンでは、高校生か大学生くらいの男達がわざわざそばに来て「野菜ジュース」を連呼したこともあった。
度重なるとそれが意図的に感じた。
というのも、私は以前やたらに医学に詳しくそういう回りくどいやり方をする連中がいた空手団体にいたからだ。
そういうエキストラの影響もあってか母親も野菜ジュースを買っては父に飲ませていた。
もちろん一度にたいして飲むわけではないが。
昨年、たったの一度しかこなかった訪問医もなぜか野菜ジュースでの口腔ケアを口にし、おなじく一度きりだった訪問看護師はパインジュースで口を洗ってください、などとも言っていた。
しかし、本当に市販の野菜ジュースが体に良いのだろうか?
以前読んだ本に市販の野菜ジュースはものによっては糖分が多すぎて、砂糖水を飲んでいるようなものだと書いてあり、町での連呼に不信感を持っていた私は、ずいぶん反対したこともあったが…
今年になって知人が、糖尿になると血管がボロボロになるなどと言っていたが。
シエンタを見るとなんとも言えない複雑な思いが胸をよぎる。

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