日々想うこと

日々想ったことを綴っています

3月12日 フユツグ君

前回も書きましたが、私は記憶力が良い方です。
とっさには思い出せないこともままあるが、一度会った人の顔をおぼえていることが多い。
1月の末の木曜日。本屋で清原選手の本を読んだ日。あるターミナル駅の雑踏の中で感情の無い声で「ジッカンシタ?」と問いかけてきた男がいた。
この男もどこかで見たことがある。ある気がするが、そのまま忘れた。
その数日後、自転車で税務署へ向かう途中で、小学生が「フユツグ」と叫んだ。
私がその男の子を見ると「フフフ!」と笑った。
なぜかその名がしばらく記憶に残ったが、しばらくして思わず笑ってしまった。先日の「ジッカンシタ?」の声はまるで往年のドラマの主人公「冬彦さん」のような口調だったからだ。冬彦さんのようだからフユツグ。あえて、漢字を当てはめると、冬嗣、または冬継となるか。
そして、二月の初旬、夜突然思い出した!
あの男は、十年ちょっと前に、ゲームメーカーのような名の大学病院で掃除していた際に見た顔だ。医局だったか、ホールだったかは思い出せないが、二度見た。
当時いた空手道場の後輩の医学生が言うところによると、その病院にはその団体のグルといおうか教祖といおうか、その息子がいるという。もしかしたら、彼が息子か?
しかし、自分の記憶力を信じるとしたら、なぜ今頃、その産婦人科医とかいう男が出てきたのか?
そして、なにを実感したと言いたかったのか?
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